二の腕・足など体のむくみが気になる…原因は? 効果的なマッサージも伝授

女性は特に、むくみが気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、「むくみの原因」や「むくみを放置したら肥満になってしまうのか」という疑問に答えながら、むくみ取りのマッサージを紹介します!

むくみは肥満と関係あるの?

実は、むくみはそのまま脂肪になるわけではありませんが、むくみを放置すると、
たまった老廃物が細胞を圧迫し傷つけ、
新陳代謝が下がる → 脂肪をためこむ = 太る
というメカニズムで、体型にも影響が出てしまいます
そして、リンパ管内の老廃物から漏れ出した脂肪酸が皮下脂肪細胞のエサとなるので、脂肪の肥大化に繋がります。
さらに放置するとセルライトとなってしまいますので、早い段階での取り組みをおすすめします。
また、「脚や顔以外の部位もむくむの?」と疑問な方もいるかと思います。
むくみの主な原因として挙げられるのが、「水分」の滞留です。
重力の関係で水分は下へ落ちるので、立ちっぱなしや座りっぱなしで夕方に脚がむくむ…という方が一般的です(こまめに歩くなどして体勢を頻繁に変えればむくみにくくなります)。
ちなみに、寝たきりの方の場合は常に背中が下になっているので、背中やお尻(仙骨部分)がむくみます。
あとは「リンパの流れ」が滞っていると首、鎖骨、わき、そけい部、ひざ裏などにある主要リンパ節付近にも影響を及ぼします。
例えば、座りっぱなしのお仕事をされている方は、1日中そけい部を圧迫したままなので、前ももや下腹部がむくみやすくなりますし、猫背や巻き肩の方は脇のリンパの流れが悪いので二の腕がむくみやすくなります
全身のむくみ(同時にひどい倦怠感や呼吸困難などもある場合)は内臓疾患の疑いがあるので早めに病院で検査を受けましょう。

むくみって何が原因なの?

むくみの主な原因は以下の5つです。

1.運動不足による筋肉量の減少
リンパを流すポンプの動きが低下します。
男性より女性の方がむくみやすいのはそのせいです。

2.水分&塩分の取りすぎ
水を飲まないと身体が危機を感じ、水分をためこんでしまいます。
なので、できるだけ水は飲んだほうが良いのですが、もともとの体が「流しきれない体」だと停滞する一方です。
塩分は水分を欲するので悪循環に繋がってしまいます。

3.自律神経の乱れ
特にストレスや気が張っている状態が続くと、
血管が縮む → 流れが悪くなる = むくみの原因
となります。

4.冷たい
冷えは血行の流れを鈍くします。
さらに、身体が本能的に脂肪をためこもうとするので、サロンのお客様にも「マッサージするならまず温め続けて」と伝えています。
どんなに流していても身体が冷えていたら、身体からしたら「何してくれるんだ!」とため込んでしまうのです。

5.きつい靴や下着の締め付け
リンパの流れをせき止めてしまいます。
小さいショーツは可愛いのですが食い込むレベルですと、1日中そけい部を圧迫したままなのでふとももや下腹部がむくみます。

むくみが気になる!自宅で簡単にケアする方法は?

では、実際にむくみを取るためのマッサージ・エクササイズ方法を見ていきましょう。

脚のむくみを取るマッサージ

では、まずはふくらはぎの筋肉のねじれを正しながら鍛えるエクササイズをご紹介します。

 

椅子に座り右足を左のふとももの上に乗せてふくらはぎ上部を大きくつまみます。
右足首を曲げて反らせる動きを10回繰り返します。(画像の矢印部分)
位置を少しずつ下へずらして5カ所くらいつまみ、同じ動きを繰り返します。
反対も同じように行います。

二の腕のむくみにはコレ!

 

上半身のさまざまな部位を、ぞうきん絞りのように逆向きにひねり、一気に解放することで血流やリンパを流す方法です。ポカポカと温かくなっていくのが分かります。

1.椅子に座った状態で右腕を前に伸ばし、左手で右手首を内側にひねります。
2.右腕の「内側にひねられた状態の肘」を、外側にひねります。
3.右腕を前に突き出します。
4.右肩を後ろに引きます。
5.上半身を左に、腰を右にひねります。
6.①~⑤をキープしたまま5秒深呼吸した後、一気に脱力します。
反対も同じように行います。

おしりのむくみはどう取れる?

 

下半身のさまざまな部位を、ぞうきん絞りのように逆向きにひねり、一気に解放することで血流やリンパを流す方法です。ポカポカと温かくなっていくのが分かります。

1.椅子に座った状態で、左足を右のふとももの上に乗せて、左の足首をつかみ内側へひねります。
2.左ひざを下へ押し下げます。
3.背筋を伸ばして上半身を左へ回転させます。
4.①~③をキープしたまま足首を90度曲げて5秒深呼吸した後、一気に脱力します。
反対も同じように行います。

どれも自宅で簡単にできるマッサージ方法です。
ぜひ、マッサージを習慣化してボディケアを続けてくださいね。

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長田 裕希子

長田 裕希子

美容家 美容矯正サロンOceanオーナーセラピスト兼、東京美容矯正スクール学院として施術者の傍らセラピストの育成も行う。 https://www.beautysalon-ocean.com/