食べすぎ飲みすぎで顔がむくむ…自宅でできる小顔マッサージ

前日に食べ過ぎ・飲み過ぎてしまい、なんだか顔がむくんでいる気がする。。。そんな日もありますよね。
朝起きて顔のむくみが気になったら、メイク前に1分間マッサージを取り入れてみましょう!
簡単なマッサージでもお化粧のノリや仕上がりが変わってきます。
エステティシャンのエリーさんに簡単にできるフェイスマッサージを教えていただきました。

顔のむくみの原因は?

顔のむくみはさまざまな原因で起こります。
病気のサインの時のあれば、飲食の原因や精神的ストレスから起こる場合も。
特に食べ過ぎで起こる原因では、主に以下の2つに分類されます。

塩分の摂取過剰 ※塩分むくみ

夕食時に味の濃い外食を食べ過ぎて、さらに濃い味付けでお酒もすすんでしまうと、顔がむくみやすくなります。
外食は家庭料理よりも味付けが濃く、どうしても塩分の量が多くなります。
血中の塩分量が増えると、身体は上手く水分を排泄できなくなるため、体内の水分量が増え、むくみます。
顔のむくみはその水分が、皮膚や皮下に余った状態です。

炭水化物や糖質の摂取過剰 ※糖質むくみ

炭水化物や糖質を摂りすぎると、体内に余った糖質は水分を多く含んで脂肪と変化します。
水分をたくさん含んだ脂肪が顔につくと、顔のむくみの原因になります。

★塩分むくみと糖質むくみの見分け方★

・塩分むくみ

目の周りやまぶたが特にむくんでいる。
皮膚を押すと弾力がなく、ポヨンとしている。
皮膚を引っ張っても伸びない。

・糖質むくみ

フェイスラインを中心に、下膨れのようにむくんでいる。
皮膚を引っ張るとゴムのように伸びる。

両方を感じる方は、塩分も糖質も過剰に摂取をしている可能性があります。

自宅でできる!1分間マッサージ

上述のように、食べ過ぎで起こるむくみには2つのタイプがあります。
原因が違えばセルフケアの仕方も違いますので、原因別のセルフマッサージの仕方をご紹介します。

塩分むくみの1分間リンパマッサージ

塩分むくみは、「水分が余った状態」です。
体内や皮下の水分を流す「リンパマッサージ」をすることで、むくみ解消になります。

※まずはクリームやオイルで肌表面を滑りよくしてください。
※使う指は、両手の人差し指、中指、薬指、3指の第1関節までを使います。
※3指の指先で皮下に余った水分を吐き出すような感覚でマッサージしましょう。(力強く押さえる必要はありません。優しくなでる感覚で十分です)

① 額 中央からこめかみに向けて3回優しくさすります。

② 眉&まぶた 中央からこめかみに向けて3回優しくさすります。

③ 目の下&頬上 中央からこめかみに向けて3回優しくさすります。

④ 頬下 中央から耳の下(耳下腺)に向けて3回優しくさすります。

⑤首 耳の下(耳下腺)から鎖骨の向けて3回優しくさすります。

鎖骨まわりにリンパの出入り口があるので、⑤のように最後にリンパを鎖骨に向かって流してあげましょう。

糖質むくみの1分間もみほぐしマッサージ

糖質むくみは、「水分を多く含んだ脂肪がついた状態」です。
脂肪を柔らかくして血管から水分を流す「もみほぐしマッサージ」をすることで、むくみが解消します。

※まずは化粧水や乳液などで保湿してください。但し肌の表面が滑りすぎるとつまみにくいのでクリームやオイルで保湿はしないでください。

人差し指をこのように曲げて行います。親指も使います。

① 小鼻の横周辺の皮膚をつまんでほぐします。

② 頬骨上の皮膚をつまんでほぐします。

③顎先周辺の皮膚をつまんでほぐします。

④顎関節の皮膚をつまんでほぐします。

①〜④を、1分間数回繰り返し行います。
効果の目安はお顔が少し温かくなるかを感じてください。

やっぱり見直そう、生活習慣

身体のむくみを解消するのに一番良いのは「運動すること」ですが、顔も同様で、むくみやすい方は自分が「無表情」になっていないか? を一度見直してみてください。
最近はパソコンやスマホ、仕事やコミュニケーションのIT化が進み、会話をすることも減り、顔の筋肉である「表情筋」を使わないことも増えました。
起床時に顔がむくみやすいのも、就寝中は顔の筋肉を動かしていないのも原因の1つです。
心当たりがある方は、目を力いっぱい開く・閉じる、口を大きくあける・力強くすぼめる・全力の笑顔を作ってみるなど、顔を動かしてみたり、上述のマッサージをして筋肉(表情筋)を動かしましょう。

食生活に関しては、もちろん塩分や糖質などの摂取量を減らすことがまずは第一です。

塩分を摂取しすぎた後の1週間を目安に、1日の塩分量を約5gにしましょう。
丼ものやカレーライス、ラーメンなどの単品料理は控え、定食のようなメニューでも、おかずの味付けはお塩ひとつまみくらいの薄味にしましょう。お味噌汁の味噌も少なめにするか、減塩味噌を使いましょう。

糖質を摂取しすぎた1週間を目安に、糖質を制限しましょう。
1日のご飯の量はお茶碗1杯程度にし、砂糖類や調味料の糖質も控えます。パンや麺類の炭水化物も控えましょう。
食べ過ぎた・飲み過ぎた、、と気になった後は、少し食事を気を付けてメリハリをつけるようにしてみましょう。また摂取したものを分解・流しやすい栄養素を進んで取り入れるのもおすすめです。

塩分むくみの解消をする栄養素

カリウム=海藻類、豆類、ホウレン草など
クエン酸=お酢類、柑橘類など
ビタミンE=ゴマ、アーモンドなど

糖質むくみの解消をする栄養素

ビタミンB1=豆腐、ホウレン草など
ビタミンB6=大豆、豚肉など
タンパク質=肉類、魚類、豆類など

食生活における顔のむくみの原因を塩分と糖分の2つのカテゴリーに分けご紹介しました。
これはエステサロンでも、カウンセリング時にむくみのタイプを分析し、施術をカスタマイズするために重視していることです。
ご自身の食生活の傾向とむくみのタイプを知り、セルフケアに活かしてみてくださいね!

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エリーのりこ

エリーのりこ

フランス国家資格セラピスト。 フランスの相貌心理学と東洋の顔相を融合した顔相メソッド®を考案。 顔から心理を読み解き、独自の手技で顔立ちを整えるセラピー・The光明フェイスデザインをスパ「エリオゼン」にて提供している。