食事にもおやつにもなる新しいヘルシーフード<コンジー> フォトジェニックなコンジ―レシピも紹介

食事にもおやつにもなる新しいヘルシーフード<コンジー>

コンジーとは?

コンジー(congee)とは、お粥の1種。今、ヘルシーで新しい! と注目されています。
ヘルシーな理由は、コンジーがお米ではなく、植物性ミルクでできているお粥だから。

植物性ミルクとはいわゆる動物性の牛乳ではなく、豆乳やココナッツミルク、アーモンドミルクなどのナッツミルクなどのことを指します。

VEGAN(動物性のものを使用しない生活様式のこと)フードやグルテンフリー(小麦等のグルテンを含む食材を避ける)が知られてきているなかで、新しいトレンドフードになっています。

NYから話題になったコンジ―

NYから話題になったコンジ―

体調がすぐれない時に食べるイメージのお粥。お正月で食べすぎた胃と身体を労わるために、お正月に食べる七草粥も知られていますよね。米が主食のアジア圏では朝ごはんにお粥を食べるのが普通、という国も珍しくありません。

そんな地味メシのお粥がヘルシーフード最先端のNYのフーディーたちの間でトレンドとなっているそうです。

植物性ミルクを使ったコンジーの魅力は無限大。味も食事でいただくようなしょっぱいものから、おやつにもなりそうなフルーツやナッツが乗ったものまで。そしてなんといっても見た目も映えてフォトジェニック!

むくみ予防にも。コンジ―は「カリウム」が豊富

コンジーのベースになる植物性ミルクのココナッツミルクや大豆、ナッツ類はいずれもカリウムが豊富です。

<100gあたりのカリウム含有量>
ココナッツミルク 230mg
大豆 1,800mg
白米 88mg
参考:日本食品標準成分表

カリウムには、余分な塩分を体外に排出し、むくみを改善する働きがあります。

また、カリウムが不足すると高血圧をはじめ、無気力になったり夏バテ、不整脈や心不全を起しやすくします。
一方、コーヒーやビールなどの利尿採用がある飲み物をよく摂る方はカリウムが不足する傾向にあるようです。

カリウムを含む食材として他に上げられるのは、バナナ・わかめ・ひじき・ブロッコリー・じゃがいも・ほうれん草・アスパラガスなどが挙げられます。

コンジーをおしゃれにおいしく食べるレシピ

コンジ―は消化にもよく、調理もお鍋1つでカンタン。
少量のお米でたっぷり量が作れるのでダイエットや糖質制限にもぴったりです。
朝ごはんや、ちょっと小腹が空いた時のおやつにも。栄養をしっかり摂れてお腹も大満足です。

作るときは、白米だけではなくビタミンミネラルを多く含む玄米やアントシアニン豊富な黒米、アマランサスやキヌアなどの雑穀入りやお豆などを追加することによって、さらにヘルスコンシャスなコンジーを作ることができます。

それではVEGANのコンジーレシピをどうぞ。

VEGANのコンジーレシピ

<レシピ:1人分>
炊いたご飯 80g
ココナッツミルク 150cc
りんご  50g
ビーツ水煮 50g
ビーツ水煮の煮汁 50cc
レーズン 10粒程度
塩 ひとつまみ
シナモンパウダー 少々
メープルシロップ 大さじ2
ピーナッツバター 適量

<作り方>
1.レーズンを大さじ2杯のお水に1hほどつけておきます。
2.ビーツとりんごは小さめの角切りなどの食べやすい大きさにカットします。
3.すべての材料を小鍋に入れ(レーズンはお水ごと)、弱火でお好みの柔らかさになるまでコトコト煮込む。途中で焦げ付きそうだったらお水を少し足しながら様子をみながら煮てください。
4.追加で生のりんごやフルーツをカットしてトッピングする。食べる時にお好みでピーナッツバターとメープルシロップを追加してください。

「食べる輸血」と言われている真っ赤なビーツ。
ビーツはカリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルやナイアシン、パントテン酸などのビタミンB類、食物繊維などが含まれ、女性には嬉しい成分が豊富な野菜です。

また、オリゴ糖も含まれるため腸内環境も改善してくれます。最近では水煮缶もよく見かけますので、ぜひ使ってみてください。りんごの甘酸っぱさとシナモンの風味がよくマッチした、クリーミーで朝ごはんにもぴったりのレシピです。また、鮮やかなカラーもまた気分をひとつあげてくれます。

まとめ

今大注目のコンジーはちょっと目新しい、一風変わったお粥。
食欲のない日にも飲み過ぎた次の日も、しっかり身体を労りながら栄養を摂りたいですね。
身体を温めて代謝を上げながら、お腹とココロを満たす、ヘルシーでフォトジェニックなコンジーを是非普段の食生活に取り入れてみてください。

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iina(イイナ)

iina(イイナ)

菜食料理家 ・ヴィーガンフードクリエーター 著書に「MODOKI 菜食レシピ 」「Vege&Spice 野菜、スパイスで世界の菜食ごはん」「SUSHI MODOKI」(2019年11月、英訳され全世界へリリース予定)がある。 お肉・お魚・卵・乳製品・白砂糖以外の食材を使い、化学調味料や着色料などは一切使用せず、自然から生み出される野菜の色や形を大事にしたクリエイティヴなヴィーガンフードを生み出す。料理教室主宰、学校講師、メディアや広告等のレシピ制作等で活躍中。