桃やパプリカも夏が旬! 身体に嬉しい夏の季節野菜・果物を食べよう

身体に嬉しい夏の野菜果物

今年も暑い季節がやってきましたね!日差しが強かったりムシムシする日は、つい冷たい食べ物や清涼飲料水をガブガブ摂ってしまいがち……。
結果、夏バテしやすく、冷えや痩せにくい身体にも繋がってしまいます。そんな時に強い味方になってくれるのが、トマトやきゅうり・かぼちゃ・スイカにメロンといった、旬の野菜や果物 たち。

夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、汗をかいたときの脱水や熱中症・夏バテを防ぐために水分を補ってくれたり、体にこもった熱を外に出してくれる効果があります。また、代謝アップや整腸作用による美肌効果など、女性に嬉しい効能もたっぷり。

旬の野菜はその時期に最も栄養価が高く、最大限の効果を発揮してくれます。収穫量も多いので値段も安く、夏に夏の野菜や果物を食べるのは一石何鳥。
暑い日でも手軽に作れるメニューで、夏の季節食材の効能を上手く取り入れましょう!

旬の野菜・果物と料理

夏が旬の野菜や果物は、生でそのまま食べるか茹でるだけ、といった食べ方しかないと思っている方も多いかもしれませんが、ちょっとした一工夫でさらに美味しく食べられるんです!

色どりも栄養素も◎パプリカ

抗酸化や代謝アップなどの作用が期待できるパプリカ

彩りが食欲をそそる”パプリカ”は、緑黄色野菜の中でも「カロテノイド」と呼ばれる色素が多く含まれ、身体の老化を食い止める抗酸化や、代謝アップなどの作用が期待できます。
オーブンやグリルで皮が真っ黒になるまで焼いた後皮をむき、サッと茹でたシーフード(エビ・タコ・ホタテなど)と共に、酢・砂糖・オリーブオイルに漬ければ、冷製パスタの具や、おもてなしにも使えるマリネに!

夏の果物代表格の“スイカ”はスポーツドリンク?!

スポーツドリンクと同じ効果が期待できるスイカ

スイカは水分が90%以上と非常に豊富で、さらに糖分やカリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラルも含まれており、微量の食塩を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できるといわれています。
まさに今トレンドのスイカジュースは、熱中症予防に最も効果が高い水分補給としてぴったり!タネを取り除いたスイカと、はちみつ・塩少々・レモン汁を加えてミキサーにかけるだけで作れちゃいます。
1玉丸々買って、小分けに切って種を取り除き冷凍しておけば、牛乳と共にミキサーにかけてスムージーにすることもできますよ。

意外と夏が旬の桃はサラダにしても!

疲労回復には即効性がある桃

”も夏の食材。カリウムの利尿作用や、ペクチンという食物繊維による整腸効果が期待できるほか、主成分の果糖は体内で代謝の過程を経ずにエネルギーとなるので、 疲労回復には即効性があります。

皮をむいて食べる人がほとんどかと思いますが、皮と実の境目に一番甘さが詰まっているので、是非そのまま食べることをおすすめします!手で軽くこすりながら水で洗うだけで産毛がとれるので、種に当たるまで包丁で縦に切り込みを入れ、少しずつひねるようにしていくと種がとれ、綺麗なくし型にすることができます。
これを一口大に切り、モッツァレラチーズやバジル、生ハムと共にお皿に盛り、オリーブオイルと塩・黒こしょうをかければ、オシャレなサラダに早変わりです!

おつまみにはやっぱり”枝豆”

アルコールの分解を促す枝豆

枝豆は、カリウムや鉄分が多く、タンパク質であるメチオニンがアルコールの分解を促すため、まさにビールのおともにピッタリですよね。そんな枝豆を、すこし固めに塩茹でしたあと、スライスしたニンニクを弱火で加熱して香りをつけたごま油と一緒にサッと炒め、仕上げに醤油を垂らして味付けすると、グッとお酒が進むおつまみになります。

また、同じくただ茹でて食べるだけになりがちな”トウモロコシ”は食物繊維豊富で、便秘の解消を促し、肌荒れを防いでくれる食材です。包丁で身をそいだあと、芯も一緒に炊飯器に入れて炊き込みご飯にしてあげれば、トウモロコシの旨みや栄養もしっかりと取りこむことができますよ。お米を玄米に変えれば、さらに美肌効果も高まります。

食後に夏涼やかフルーツティー

さらに食後に、見た目も涼しげなフルーツティー はいかがですか?

ドイツが発祥といわれるフルーツティーは、ヨーロッパを中心に人気があり、最近では日本でもよく飲まれるようになってきています。
加えるフルーツによって得られる効能はさまざまですが、フルーツのエキスをたっぷり含んだ紅茶を飲むことで、果物そのものを食べるよりも手軽に、美肌効果や整腸作用を得ることができます。見た目や香りからもリラックス効果が期待でき、ちょっとした自分のご褒美時間に飲むのもいいですね。

美肌効果や整腸作用を得られるフルーツティー

作り方は簡単!食べやすい大きさに切った果物にグラニュー糖をまぶして10分ほど置き、鍋に沸かした紅茶に汁ごとすべて加えて、一度沸騰させたら火をとめて30分ほど蒸らすだけ。
そのまま飲んでもOKですが、しっかりと冷蔵庫で冷やすか、氷を加えるとより、暑い日に合うドリンクになります。

桃やマンゴー、メロン、すいかといった夏の果物のほかに、りんごやキウイ、オレンジ、ぶどうなどもオススメで、組み合わせや入れる種類の数は自由!果物によっては皮ごと使うことでより彩りのキレイなフルーツティーに仕上げることができますよ。
パイナップルとバナナは酸味が出て見た目も濁ってしまうため、不向きなので注意してください。
最後にガラスのポットやグラスにうつすと、さらにオシャレになっておすすめです!

まとめ

夏の野菜や果物は、夏のからだに合った効能がたっぷり!
色鮮やかな見た目からも元気をもらって、すっきりと夏を過ごしましょう!

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露崎 奈津子

露崎 奈津子

東京都小平市にて料理教室「なつやすみ」主宰。拒食症と母親の死の経験を経て「食べることは生きること」を実感し、OLから未経験の状態で料理教室開業を目指す。複数の料理研究家のアシスタントや渋谷の料理教室常勤講師を経て、2012年11月に独立し開業。 のべ3回の産休を経て、5歳と3歳の女子・1歳の男子の3児の母として、子育てと仕事の両立も日々悪戦苦闘中!