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自宅でたのしむこってりお鍋&しびれ鍋!

朝晩の冷え込みが厳しくなり、いよいよ本格的な鍋シーズンの到来ですね。最近、いろいろな鍋が流行っていますが、体を芯から温めてくれる「こってり鍋&しびれ鍋」を自宅で作ってみませんか?鍋の素を使わずに作るのは、難しいと思われがちですが、家庭にある材料で作ることができます。

簡単にできるこってり鍋としびれ鍋の作り方をご紹介します。

自宅でこってり鍋を作るのって難しくないの?

こってり鍋はハードルが高いと思われがちですが、鶏がらスープの素やコンソメなどをベースにして、香辛料や香味野菜でコクをプラスすれば、こってり鍋が簡単に完成します。鍋のつゆに味がしっかりとついているので、つけだれもいりません。具材にも味がしみこみ、お酒もすすむおいしさです。

つゆは自分で作るほうが安い&うまい!プロおすすめのこってり鍋3選

鶏ガラスープでとんこつ? 白濁こってり鍋

鶏ガラスープを使えば、コクのあるとんこつ風の鍋が作れます。ポイントは、白練りごま。ごまの風味がプラスされ、こってりとしたまろやかな味わいになります。

<分量> 2人分

  • 豚バラ肉(こま切れ):100g
  • 水餃子(市販):6個
  • 水菜:2株
  • にら:2株
  • しめじ:1/2パック
  • 長ネギ:1/2本

<つゆ>

  • 鶏ガラスープ:カップ4
  • 白味噌:大さじ2
  • 白練りごま:大さじ4
  • ゆずこしょう:小さじ1/2
  • こしょう:小さじ1
  • ラー油:お好みで

<レシピ>

① 水菜とにらは、根元を切り落とし、3~4cmに切る。しめじは、石づきを切り、小房に分けておく。長ネギは、輪切りにする。

② 鍋につゆの材料を入れ、火にかける。調味料がよく混ざったら、豚肉、水餃子、①の野菜を入れる。

③ お好みでラー油をかけていただく。

●ポイント
白練りごまがしっかりと混ざるように、混ぜ合わせましょう。

豆乳味噌鍋/卵黄INでカルボナーラ風

豆乳はイソフラボンが豊富に含まれ、女性におすすめの食材です。豆乳は味噌との相性も抜群。温野菜を入れて、シチュー風に召し上がれます。鍋の〆には、パスタに卵黄を絡めて、カルボナーラ風に。黒コショウ、粉チーズを振って、いただきます。

<分量> 2人分

  • ベーコン(厚切り):100g
  • あさり(塩抜き済み):100g
  • じゃがいも:2個
  • ブロッコリー:1/2個
  • ヤングコーン:4本
  • まいたけ:1/2パック
  • オリーブ油:大さじ1
  • 白ワイン:大さじ1

<つゆ>

  • 無調整豆乳:カップ2
  • 味噌:大さじ2
  • 水:カップ2
  • 酒:大さじ2
  • 顆粒コンソメ:小さじ2

〆として、

  • 卵黄:1個分
  • ゆでたスパゲティ:お好みの量
  • 黒こしょう:適量
  • 粉チーズ:適量

<レシピ>

① ベーコンは、1cm幅に切る。じゃがいもは耐熱皿にのせ、ラップをかけて、電子レンジ(500w)で約2分加熱する。皮をむき、一口大にきる。ブロッコリーは小房に分けて、ゆでておく。まいたけは、石づきを切り、小房に分けておく。

② 鍋にオリーブ油をしき、ベーコンを炒める。あさりと白ワインを加え、ふたをして、あさりの殻が開くまで、蒸す。

③①の鍋につゆの材料を入れ、火を弱め、じゃがいも、ブロッコリー、ヤングコーン、まいたけを加える。温まったら、完成。

④〆には、スパゲティを加え、強火にし、火を止め、卵黄を加え、軽くかき混ぜる。

⑤ 皿に取り分けていただく。お好みで黒こしょう、粉チーズを振っていただく。

●ポイント
〆で加える卵黄は、鍋がしっかりと温まって、火を止めてから混ぜ合わせましょう。
火にかけたまま、卵黄を加えると、卵黄が固まってしまいます。

 今年のトレンド!しっかり辛いしびれ鍋

最近のブームは、体も温まる、しっかり辛いしびれ鍋。一口食べると、マーボー豆腐のように、舌がしびれ、やみつきになる味です。豆板醤、甜麺醤、花椒、山椒などの調味料がミックスされ、しっかりとした辛さと旨みが味わえます。香菜を添えると、エスニックな雰囲気に。〆には、中華麺を加え、ラー油をたらすと、辛さがさらにUP。

<分量> 2人分

  • 豚ひき肉:200g
  • にんにくすりおろし:小さじ1
  • ごま油:小さじ1
  • 豆板醤:小さじ1
  • 甜麺醤:大さじ1
  • しょうゆ:小さじ1
  • 木綿豆腐:1丁
  • 青梗菜:1株
  • 大根:2cm分
  • 長ネギ:1/2本

<つゆ>

  • 鶏ガラスープ:カップ4
  • しょうゆ:大さじ4
  • 酒:大さじ1
  • ラー油:小さじ2
  • 花椒(山椒でも可):小さじ1/4
  • 香菜:お好みで

〆として、

  • 中華麺:1玉
  • ラー油:お好みで

<レシピ>

① フライパンにごま油とにんにくのすりおろしを入れて、中火で豚ひき肉を炒める。肉の色が変わったら、豆板醤、甜麺醤、しょうゆを加える。炒めたら、皿に取り出しておく。

② 青梗菜はゆでて、3~4cm切っておく。大根は、皮をむき、いちょう切り、長ネギは、斜め切りにする。

③ 鍋にスープの材料を入れ、中火にかける。調味料がよく混ざったら、大根、長ネギを入れる。

④ 大根に火が通ったら、①の豚ひき肉、青梗菜、豆腐を崩しながら加える。

⑤ 花椒を振り、お好みで香菜を添える。

⑥ 鍋の〆には、中華麺を加えていただきます。

●ポイント
豚ひき肉と一緒に豆板醤、甜麺醤をしっかりと炒め、辛みを引き出しておくことがポイント!

いつのも鍋にプラスオン! こってり鍋におすすめな変わり種

味がしっかりとしているこってり鍋におすすめの具材は、

  • 焼き餅…韓国のトッポギのようなイメージで。
  • はんぺん…スープとの絡みもよく、子どもにもおすすめ。
  • レタス…レタスのあっさりとした味がこってり鍋によく合います。
  • モッツアレラチーズ…コクのあるスープと相性抜群。

ぜひ、好きな具材を加えて、こってり鍋を楽しんでくださいね。

まとめ

家庭で簡単に作れる「こってり鍋&しびれ鍋」はいかがでしたでしょうか。今年の冬は、ぜひ家族や友人と体も心も温まる「こってり鍋&しびれ鍋」にチャレンジしてみてください。

鍋は野菜や肉、魚介など、いろいろな食材を食べることができるので、栄養バランスも抜群。鍋を囲めば、会話も弾み、楽しいひと時を過ごせますね。でも、食べすぎには要注意!!

「こってり鍋&しびれ鍋」で寒い冬を乗り切りましょう。

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三井 愛

三井 愛

フードコーディネーター。 食品メーカー商品開発を経て、2007年より、ジャパン・フードコーディネーター・スクールチーフプロデューサーに就任。 食の世界を目指す後進の指導・育成に邁進する傍ら、自らメニュー開発・商品開発・スタイリング・食育教室など、さまざまなフードプロジェクトに携わっている。